2024.12.11 ver 1.1にグレードアップ(フォント変換、グラフ作り直しほか)
XPSのデータ解析・整理にMultiPakを利用していますが、よりデータを扱いやすいように、EXCELのグラフに変換するマクロを用意しました。
本マクロを使用すると、MultiPakでは出来なかった以下のことが容易に実現できます。
- MultiPakを持たない相手にも、容易に確認可能なデータを渡すことができる
- 汎用性の高いソフト上で、グラフを扱える
- Binding Energy と Kinetic Energy の変換が容易にできる
- 横軸の方向(通常、Binding Energyでは、右側がゼロ)を変えられる
- データ系列ごとに、縦軸の拡大縮小、縦方向と横方向のシフト(ずらし)、表示/非表示ができる
:系列間の比較がしやすい
MultiPakを使えないXPS依頼者への対応用に作成したものですが、学内ユーザーにも公開致します。
定性・定量や、カーブフィット・バックグランド処理などの解析は、本マクロではできませんので、従来通りMultiPakで行ってください。
入手するには、資料室からダウンロードしてください。